大阪書林御文庫講
講員
officer
関西学院大学出版会
知の創造空間から発信する
「大学を社会に開くこと」を使命とし、知の創造空間における成果を広く社会に提供し文化的貢献を行うことを目指しています。執筆者は学内外を問わず、多彩な出版で世界における情報発信の拠点となることを目標にしています。
沿革
1997年4月19日、関西学院教職員有志の発意により設立。1998年5月、3点同時初刊行。
2000年4月、大学出版部協会加盟。2000年10月、日本書籍出版協会加盟。2024年、大阪書林御文庫講加盟、2025年7月500点到達。
2000年4月、大学出版部協会加盟。2000年10月、日本書籍出版協会加盟。2024年、大阪書林御文庫講加盟、2025年7月500点到達。
- 政治
- 法律
- 経済
- 経営
- 教育
- 社会科学
- 人文科学
- 法学
- 宗教
絵本で読み解く 保育内容 言葉
絵本を児童文化財の1ジャンルとして取り上げるのではなく、各章の核として構成したテキスト。児童文化についての知識を深め、将来質の高い保育を立案・実践するための基礎を学ぶ。
- 判型・頁数
- B5判 並製 214頁
- 価格
- 定価2200円+税
破壊の社会学
社会の再生のために
破壊という視点から見えてくる社会問題とは。死、災害、暴力、戦争、病、犯罪などの破壊をテーマにしながら、それが同時に復興・再生への道筋を生んでいることを26の論考で多角的に示す。
- 判型・頁数
- A5判 上製 568頁
- 価格
- 定価8400円+税
死が消滅する社会
遺品整理業をめぐる死とモノの社会学
近代化で死別や看取りはいかに変容したのか。遺品整理業へのフィールドワークからエスノグラフィーを描き出し、そこに死の個別化を見出す。補論で死のゲゼルシャフト化に抵抗する試みの紹介も。
- 判型・頁数
- A5判 上製 192頁
- 価格
- 定価5100円+税
柳宗悦と民藝
物と場所の思考
東日本大震災やコロナ禍がもたらした〈日常〉への問いや、世界共通の課題としての環境問題への注目など、今後の諸課題へのヒントが民藝の中にあることを、社会学的視点で論じる。
- 判型・頁数
- A5判 上製 160頁
- 価格
- 定価3900円+税
所在地
〒662-0891 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155Tel
0798-53-7002Fax
0798-53-5870