江戸時代から、本とともに300年。
大阪書林御文庫講
おおさかしょりんおぶんここう
「大阪書林御文庫講」
って知ってる?
大阪書林御文庫講は、江戸時代から続く出版業者の組合。享保年間に住吉大社や
大阪天満宮に「御文庫(書庫)」を建てたのがはじまりです。
初摺り本を奉納して家内安全や商売繁盛を願い、書籍の虫干し(曝書ばくしょ)や修復。
年2回の献本式などを今も受け継いでいます。
また、天神祭では陸渡御りくとぎょや船渡御ふなとぎょに毎年参加し、大阪の伝統文化を支えています。
御文庫講について
About Obunkoko
受け継いできた歴史と文化を、これからの時代へと橋渡ししていくために。私たちは出版の未来を育みつづけます。